応援購入総額 9,126,800円

目標 5,000,000円
達成率 183%
サポーター数 224人
クラウドファンディングは終了しました。ご支援誠にありがとうございました。

クラウドファンディングの目的

  • 飲食店の開業準備ができる研修店舗を作る
  • 「料理」「接客サービス」「経営」を短期集中で学ぶ
  • 研修生と講師でメニュー開発をするフレンチレストラン

はじめに

皆さん、こんにちは。料理教室「シェフクリエイト」代表の日吉瑞己と申します。 「料理が好きで、料理で将来身を立てたい。だけどどうしたらいいのか分からない。」 今、このページを読んでいただいている方の中には、そう思っている方が 大勢いらっしゃるのではないでしょうか。

今回のプロジェクトは、そんな皆さんの夢を実現すべく始動しました。

まずは、このプロジェクトを立ち上げるまでの経緯について、私自身の経験とともにご説明したいと思います。

動画で概要を見る

料理教室「シェフクリエイト」開業までの経緯

30 歳のド素人からプロの料理の世界へ

少し私の経験をお話させてください。私は料理人になる前は家具メーカーに務める普通のサラリーマンで、自分には本当に好きで一生を掛ける価値のある仕事が他にあるんじゃないかと、ずっと考えていた20代でした。

ある日、とんでもない出来事をきっかけに会社を辞める事を決断するのですが、当時食べ歩きが趣味だった事から「自分だったら絶対良い飲食店 が作れるのではないか?」と思い始め、30歳の時に意を決して全くド素人の状態でプロの料理の世界に飛び込みました。

しかし、そこで直面したのが、教育システムとしてはあまりに未熟な飲食店の世界であり、教えてもらってもいないのにいきなりやらされて、失敗すると怒られる。「仕方ねえなぁ」と教えてもらっても「大体これくらい」や「やっていれば分かる」といった感覚的な教え方が中心で、戸惑う場面に何度も遭遇しました。

なんとか数年かかりフランス料理を一通り習得した頃には、専門学校新卒や中途採用の後輩達に対して教育係を進んで行うようになっていました。自分がとても戸惑った感覚的な表現を極力排除して教えるようにし、各作業の科学的根拠を伝えるようにしたところ、通常なら数ケ月かかる技術習得が数日でできるようになるなど、成果に手応えを感じていました。

次第にお店を自分でやるよりも、人に技術を教える方が何倍も楽しいと感じるようになり、2014年に個人事業として料理教室を開業しました。

プロの料理知識を一般向けに教える料理教室「シェフクリエイト」を 9 年間経営

教室のコンセプトは「10 年かかるプロの料理の知識を 4 カ月で学ぶ」こと。修業先で伝えていた科学的根拠を元にした料理知識を体系化してプログラムにし、「プロとしても通用する正しい知識」を伝えてきました。

これにより、料理を仕事にしたい、料理を多くの人に振る舞いたいと思う人が集まり、いつの間にか卒業生は300名を超えるようになっていました。その中には、飲食店の店舗責任者、キッチンカー、ケータリング、出張シェフ、料理教室講師など、料理のプロとして活躍する人も多数現れました。

しかし逆に気がかりだったのは、多くの方が最初にイメージする「飲食店」を開業できた人は、ごくわずかだったのです。みんななぜ開業出来ないのか。その原因は、実は薄々気付いていました。そして、これをどうにかサポートできないかと、ずうーーっっっと考えていました。。。

なぜ研修店舗を作ろうと思ったか?

シェフクリエイトの卒業生の中で「飲食店」を開業できた方が、ごくわずかだった原因を特定するために、卒業生と生徒300人超を対象にアンケート調査を実施しました。

結果、その半数が「将来的に飲食店を開業したい」と回答しながらも実現できない理由として、

  • 飲食店での経験不足
  • 調理や接客のスキル不足
  • 集客等の経営ノウハウ不足

を挙げていることが分かりました。そして「もしその課題を解決できる研修施設があれば参加したいか?」という問いにYesと80%以上が回答したのです。

その声に背中を押され、卒業生が実戦経験を積める飲食店を出店することを決めました。

どのような研修店舗になるのか?

飲食店を成功させるために必要なノウハウは、大きく3つあります。

  1. メニュー開発力
  2. オペレーション力
  3. 経営力

これらを半年〜1年程度の短期間で身に付けることを目指す施設となります。社会人が現在の仕事をしながら学べるよう、週1回の参加を基本とします。

メニュー開発力を身につけるために、お店のメニューは研修生と講師が一緒にアイデアを出し合い、試作をして作り上げます。

お店の仕込み、営業中の調理、接客サービスは、講師の指導のもと、すべて研修生が行い、オペレーションのノウハウを実務を通して身につけます。

また希望者は、定期開催される経営、集客、店舗立ち上げの講習会を受講することで、経営ノウハウを学ぶ事ができます。

 

 

店名は、ラテン語で「学校」を意味する SCHOLA(スカラ)。 レストランでもあり学校でもあることからこの名前にしました。

場所は「中目黒」。2023年12月1日にオープンします。食の感度が高い層が多く、新しいコンセプトや文化との親和性が高いエリアです。

カウンター中心の店内は、お客様との距離感が近く、サービスのノウハウを学びやすくします。

食材は、季節野菜やジビエなど、独自の仕入れルートを確保して、オリジナリティ溢れるフレンチを創造していきつつ、コース料理とワインペアリングを合わせて、約1万5千円とリーズナブルに楽しめる価格設定にします。

料理内容は客単価2〜3万円のお店と同等のクオリティを目指しつつ、コースの品数を程良く設定することで価格を抑え、敷居が高すぎず利用しやすい店作りをしていきます。

資金がなぜ必要なのか

この研修店舗では、食材の調達やメニュー開発、料理の試作や各種トレーニング資料の作成など、開業に向けて、綿密な計画のもと準備を行っています。しかし、その立ち上げには多額の経費がかかるとともに、軌道に乗るまでの運転資金も必要です。

既に銀行借入の目処は付いているのですが、実はそれでもまだ約770万円が足りておりません。それで今回、クラウドファンディングを実施することとなりました。

ディナーのご予約やお店のレシピ集など、様々なリターンをご用意しました。コンセプトに共感して頂ける方は、ご支援頂けたら嬉しいです。

また同時に、研修プログラム「シェフクリエイト独立開業コース」の第1期研修生を先行して募集開始致します。ご興味がある方は、ぜひ無料説明会にお越しください。

私とそして共に学ぶ仲間たちの夢を応援して頂けたら幸いです。

研修プログラム概要

 シェフクリエイト独立開業コース 概要

  • 開始日:2023年11月23日研修開始予定
  • 受講日:火曜日〜日曜日のうち週1日
  • 開業日: 2023年12月1日レストラングランドオープン予定
  • 定休日:月曜日
  • 場所:Schola 中目黒(中目黒駅徒歩7分)
  • 住所:東京都目黒区青葉台1-25-10バウ青葉台2階
  • 12ヶ月コース(基本パッケージ)
  • 6ヶ月コース(飲食経験者向け)
  • 経営プログラム(希望者のみ選択制)

詳細は、下部の「研修プログラムの詳細をみる」をクリックしてください。

リターンのご紹介

返礼品スケジュール

 

2023 年11月8〜10日頃 店舗完成

2023 年11月17〜19日 レセプションイベント

2023 年11月23日「シェフクリエイト独立開業コース」スタート

2023 年11月23、25、26日 プレオープンディナー

2023 年12月1日 グランドオープン

2024 年2月頃 返礼品発送順次開始

立ち上げメンバーについて

本プロジェクトは、シェフクリエイトで現在学んでいる生徒ならびに卒業生の有志が店舗経営の実践を学ぶ目的で参加しています。
 

最後に

Schola(スカラ)は、私自身が長年温めてきた構想の実現です。初めて料理人になった時のことは、今でも鮮明に想い出します。勢いで飛び込んだのは良いものの、人よりも10年遅く始めた料理の世界でどうやったら周りに追いつけるか、プロの世界でどうやったら私のような中途半端者が戦っていけるのか、真剣に考えていました。

結果的には先述の通り、数年という短い期間でフランス料理を身につけることが出来たわけですが、それは高い調理技術を持っていた先輩方と、かなり恵まれた環境によるものだったと思います。つまりは運が良かった。

しかし、おそらくこれから修業する多くの方が、このような恵まれた環境には巡り会えないことは実感として分かっています。良い環境がないのなら、だったら理想的な環境を作ったらいいじゃないか?まさにその一心でした。

料理は結局、突き詰めれば科学現象。レシピには全て意味があるし、仕組みを理解して正しく学べば誰にでも出来ることだと確信しています。お店の運営だって同じことです。正しい知識を得て、繰り返し練習すれば、かなりの人が高いレベルで実現できることだと思っています。

現在、まだ若い人たちには料理の修業の道は開かれていると思います。若ければ多少きついこともこなせるし、時間がかかっても社会勉強をしながら技術を身につけられるでしょう。しかし、もうそろそろ若くない方々には、ほぼノーチャンスなのが現実です。私は今年44歳になりましたが、今からあの時のように修業しろと言われたら、正直自信がありません。

だからこそ、Schola(スカラ)なのです。むやみに修業するのではなく、きちんと体系立てた仕組みの中で飲食現場を学べば、まったく遅いと思いません。セカンドキャリアとして、イチから飲食を学ぶことは出来るのです。むしろ社会人経験が豊富な方々が技術さえ身につければ、若い人にはできない深みのあるサービスを提供することが出来ます。そこには無限の可能性があると思っています。

日本政府は、地方を活性化させ、観光大国になることを国策として進めています。食は観光のキーコンテンツです。和食に限らず、日本の食のクオリティは世界トップレベルであり、世界中から注目を集めています。飲食業界はまだまだこれから面白くなっていきます。

Schola(スカラ)から全国に皆さんの夢が広がることを、夢見て。
未来の料理人と、新たな挑戦へ。

 

2023年9月吉日

プロジェクト実行者
シェフクリエイト 代表
日吉 瑞己